賃貸物件の情報をインターネットなどで調べていると、名称の一部に「ハイツ」が含まれている物件が多く見つかります。
「ハイツってどんな意味?」「コーポとはどうような違いがあるの?」など、ハイツに対してさまざまな疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回はハイツの定義や由来、コーポとの違い、そしてハイツを選ぶ際の注意点を解説します。
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賃貸物件の「ハイツ」とはどんな意味?
賃貸物件の情報を検索していると「〇〇ハイツ」「ハイツ△△」といった名称の住宅が多く見つかります。
ハイツの由来となった言葉は英語の「Heights」で「高台にある住宅」を意味しています。
実は賃貸物件の名称はオーナーが自由に決められるため、名称のつけ方に法令上の基準や定義はありません。
建物の所有者が自由につけることができるので、実際には高台にない賃貸物件にオーナーの一存で「ハイツ」と名付けられるケースが多くあります。
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賃貸物件でよく見るハイツとコーポの違い
賃貸物件の名称としてはハイツのほかに「コーポ」もよく使われていますが、コーポもハイツと明確な定義や違いはありません。
コーポの由来となった言葉は「Corporate House」で、ハイツと比較するとやや規模の大きな集合住宅のイメージです。
ちなみに「Corporate House」は和製英語であり、この言葉は英語の「コーポラティブハウス」を由来に名付けられています。
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賃貸物件のなかからハイツを選ぶ際の注意点
ハイツやコーポなどの名称は何らかの基準により名付けられるものではないため、名称から建物の規模や設備の状態を断定することは不可能である点は注意点として押さえておきましょう。
しかし一般論としてはやや古い集合住宅に対してハイツと名付けられるケースが多いため、耐震性能に問題がないかどうか調べておく必要があります。
1981年6月1日以降に建てられた住宅はすべて新耐震基準を満たしており、強い地震が起きた際も倒壊を免れる可能性が高いです。
そのほかのチェックポイントとしては「建物の構造」「築年数」「駅からの距離」「防犯設備」「バス・トイレが別かどうか」などが挙げられます。
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まとめ
賃貸物件の名称として付けられる「ハイツ」には明確な定義はなく、オーナーが自由に名付けています。
同じくよく見かける「コーポ」と比較すると、ハイツはやや小規模な集合住宅のイメージです。
ハイツを契約する際は、新耐震基準を満たしているかなど、いくつかのチェックポイントを確認することが大切です。
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