賃貸物件を借りる際に、部屋の位置もお部屋選びのポイントになってきます。
角部屋は窓が多く、日当たりが良いなどのメリットがあり、人気の高い物件です。
では、角部屋を選ぶデメリットにはどのような点があるのでしょうか。
今回は、賃貸物件で角部屋を借りるメリット・デメリットについてご紹介していきます。
賃貸物件で角部屋を借りるメリットとは？
賃貸物件で角部屋を借りるメリットとはどのような点なのでしょうか。
一つ目は、騒音が気にならないことです。
他の住居と隣り合う壁が少ないので、生活音があまり気になりません。
また、部屋の前を往来する方も少ないため、廊下の足音も気にしなくて良いというメリットがあります。
二つ目は、日当たりが良い点です。
角部屋は、リビングに窓が複数設置されていることが多く、さまざまな方向から光を室内に入れることができるため、日当たりが良くなります。
日当たりが良いことで、室内が明るく感じるというメリットがあります。
三つ目は、風通しが良い点です。
窓が二つ以上設置されていることで、風通しがよくなります。
両側を他の住居に挟まれている場合は、窓からの風が抜けていく部分がありませんが、窓が二つあることで風のとおり道ができます。
そのため、換気がしやすく、洗濯物を室内干しした場合でも早く乾かすことが可能です。
賃貸物件で角部屋を借りるデメリットとは？
賃貸物件で角部屋を借りるデメリットとはどのような点でしょうか。
一つ目は、他の部屋より家賃が高い点です。
他の部屋より人気の高い角部屋は、比較的家賃が高い傾向にあります。
そのため、家賃を抑えたい場合に角部屋を借りることはデメリットになります。
二つ目は、物件数が少ない点です。
角部屋はアパートやマンションの1つの階に数部屋程度しかありません。
そのため、角部屋を探そうとする場合、物件数が一般的な部屋に比べ少なくなります。
また、角部屋の賃貸物件を見つけても条件に合わないといったこともあるため、条件に合った角部屋を見つけることはとても難しいです。
急いで引っ越しを検討している場合には、大きなデメリットとなります。
三つ目は、外気の影響を受けやすい点です。
窓が多く設置されているため、外気に触れる場所が増えます。
そのため、雨や日差しの影響を受けやすく、冷暖房費が高額になる傾向があります。
内見の際に、日当たりなども確認すると良いでしょう。
まとめ
賃貸物件で角部屋を借りるメリット・デメリットについてご紹介しました。
角部屋には、日当たりが良いことなどのメリットがありますが、一方で家賃が高いなどのデメリットもあります。
内見時に気になる点を確認し、メリットとデメリットを比較し、入居を検討すると良いでしょう。
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