賃貸物件での同棲には注意が必要！審査が厳しくなる理由などをご紹介！
2023-04-25
賃貸物件でも同棲できる場合がありますが、同棲を始めるときにはいくつか押さえたい注意点があります。
スムーズに同棲生活を始めるためにも、どのような点に注意が必要なのかを知っておきましょう。
今回は、同棲を希望すると入居審査が厳しくなる理由、無許可で同棲した際のリスク、審査を通過するためのポイントをご紹介します。
同棲を希望すると賃貸物件の入居審査が厳しくなる理由
同棲を希望すると審査が厳しくなりやすいのは、家賃の滞納リスクが通常よりも懸念されるからです。
お付き合いをしていても、家族ではない方同士がともに暮らすと、いろいろすれ違いも起きるでしょう。
別れてどちらかが出ていくと、2人で折半していた家賃を払いきれなくなるおそれがあるため、慎重に審査がおこなわれるのです。
具体的にどのような審査になるかはケースバイケースですが、たとえば審査にあたって特殊な条件を課されることがあります。
「同棲予定の2人の収入を合算するのは不可」などの条件が課されることもあるのでご注意ください。
▼この記事も読まれています
賃貸物件のエアコンは付けっぱなしがお得？電気代や故障費用の負担について
審査以外の注意点！賃貸物件にて無許可で同棲した際のリスク
賃貸物件では、入居者が増えたときは大家さんに報告する義務があります。
また、賃貸物件のなかには、そもそも2人で入居できない単身者用の物件も多いです。
そのため、無許可の同棲が大家さんにばれたとき、規約違反を指摘される可能性があります。
賃貸物件の規約に違反した場合、退去を命じられるおそれもありますが、無許可での同棲を理由に出ていくように言われるケースは少ないでしょう。
ただし、賃貸物件の運営方針は大家さん次第であり、強制退去や損害賠償請求につながる可能性もあるため、無許可での同棲は基本的に避けましょう。
入居前の段階で許可を得れば問題ないため、同棲したい旨は事前にもれなく伝えておきましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の専有面積とは？一人暮らしに必要な広さはどれくらい？
賃貸物件で同棲したい！審査を通過するためのポイントとは？
大家さんが懸念しているのは同棲解消時の家賃滞納のリスクなので、1人の収入で家賃を支払える部屋にすると審査のハードルが下がります。
また、同棲したいときは、2人入居可の物件に絞って部屋を探すことも大事です。
ただし、2人入居可の物件でも、想定されているのは夫婦や親子など家族同士での入居であり、未婚のカップルは少し敬遠される場合があります。
同棲解消による家賃滞納の懸念を払拭するためにも、2人の将来をしっかり考えていることを伝えておくと良いでしょう。
▼この記事も読まれています
ペット不可の賃貸物件が多いのはなぜ？その理由や飼いやすい動物をご紹介！
まとめ
同棲目的で入居を申し込むと、家賃滞納のリスクから審査が厳しくなる傾向があります。
だからと言って無許可で同棲を始めるのは、賃貸物件の規約に違反するため禁物です。
審査をうまく通過するため、1人の収入で家賃を支払える部屋にするなどのポイントを押さえておきましょう。
私たちプライムリビングでは、名古屋市周辺の賃貸物件情報を多数取り扱っております。
お客様のご希望に合う住まい探しをサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
プライムリビング メディア担当
プライムリビング株式会社では、名古屋市でのお部屋探しをお手伝いしております。賃貸マンションをはじめ、テナントなどの物件情報も取り扱っております。また、ブログでは賃貸物件に関連した情報をご紹介しています。
